ドラマ「サ道」特設。
スカイツリーサウナ。
私も初めは「そんな夢みたいなサウナあるわけないでしょ」と思っていました。
東京、すごいっすね。
今回はそんなサウナについて書いていきます。
値段も値段ですし、さすがに一人で行くのはなぁ、、、
と諦めていたんですが、サ友が誘ってくれて行けることに!
ととのい先生のスカイツリーサウナレビュー
スカイツリーサウナに入ると
テントの更衣室
テントのシャワー室
サウナ
水風呂
外気浴スペース
と、ととのう為だけの空間が用意されている。
これだけでもう、ととのいそう。
サウナ
颯爽と着替えを済ましてサウナ室(ビニールハウスのような感じ)に入ります。
温度は80度あるかないかぐらい。
おっしゃる通り結構低い。
普通に入る分にはじんわりとした汗の出かたです。
しかし、さすがのスカイツリー!
セルフロウリュが無限にできます。
ロウリュ!!
フィンランド人の如く水を投げまくります。
ロウリュ!!
そうです。
日本では優しく水をかけるイメージですが、
フィンランドでは水を投げるように、
ロウリュ!!ロウリュ!!
と、雑ロウリュ(褒め言葉)をするのです。
フィンランド人になったかのようにロウリュると体感温度がグングンあがっていい感じに。
どんどん気分もフィンランド。
そしてここには熱波氏が!
しかも、常に風を送ってくれる献身ぶり。
なんて素晴らしいんでしょうか。
下から上へと常にファンが回転しているのでロウリュをした瞬間に蒸気が拡散されていきます。
ああ、時代の進化を感じます。
遠い昔、体を温めるために生まれたサウナ。
長い年月を経て、異国の地でこんな魔改造をされるなんて。
私たちは今、令和に生きているんだなあ。
BGMはサ道のサウンドトラックがリピートで流れています。
正直、これだけでサウナ好きにはたまらないですよ。
また、スマートスピーカーのGoogleHomeが置いてあり、声をかけると色々やってくれる設備もありました。
音声操作で音楽も流すこともできるらしいです。
水風呂
本日は令和元年12月7日。
かなり気温が低い日だったということもあり、なんと水温は11度!
ほぼシングル!
しかもバイブラつき!
かるまるのサンダートルネードを彷彿させます。
シャワーで汗を流してそのままダイブ!
スカイツリーサウナは基本貸し切りなので、水風呂はいつでも最高のコンディション。
入って20秒あたりから、だんだんと良い感じに仕上がってくるのが分かります。
上がる前には一緒に来た人に頭からシャワーをかけてもらうのがオススメ!
全身をキンッキンに冷やすことができます。
外気浴
スカイツリーサウナの外気浴スペースは2つあります。
一つ目は、サウナからビニール一枚挟んだ場所(ビニールハウスをサウナと二分割してあります)にある大きな坂みたいな椅子。
一度に3人ほど横になることができます。
二つ目は、外に置いてあるゆりかごの様なオシャレな椅子。
3脚とも、見上げるとスカイツリーが拝めます。
じんわりと外気浴を楽しみたい時は坂の椅子。
冷たい外気で一気にキメたい時は外のゆりかご椅子。
緩急のついた外気浴。
至る所で作った人のサウナ愛を感じます。
坂の椅子で1回。
ゆりかご椅子で2回。
ガッツリととのうことができました。
まとめ
スカイツリーのふもとにサウナを作っちゃおうという発想から始まり
AI熱波師
セルフロウリュ
オシャレな椅子
等が詰め込まれたスカイツリーサウナ。
昨今どんどんと進化しているサウナの最前線を感じることができました。
やはりここは都会にある、大人の秘密基地ですよ!
